2つの問題と2つの解決策

 

この2つの問題、

 

1、専門外の職員検診の読影

 

2、年2回(極少ない頻度)の突発的な読影

 

を、より省コストで・ストレスフリーな「始めやすく続けやすい」サービスで提供する。そのためには解決するための創意工夫が必要でした。

 

解決その1

まず、読影についてはたくさん読んでたくさん経験してたくさん覚えるしかありません。専門外領域について、日常業務でお忙しい先生に、検診の読影をお願いするのは現実的に難しいのではと考えました。幸い放射線診断専門医はあらゆる分野の画像診断に携われます。検診の読影を当社が行う事で、先生方の労力や負担を減らすことが出来るのではと考えました。ほんのわずかばかりですが、先生方のお手伝いさせて頂ければ嬉しいです。

 

解決その2

年2回、この少ない頻度に対応するために年間数万円~数十万円の電送網・サーバーインフラを準備するのは効率的ではないと、自分は考えました。(どうしても少なからずのイニシャル・ランニングコストが発生してしまいます。年2回の職員検診ために、完全な電送・サーバーインフラを作るのは難しいと考えました。また、年2回の少ない頻度だと、画像の登録方法や読影依頼の出し方も忘れてしまいます。データ登録や読影依頼も代行することで、お客様がよりストレスフリーになるだろうと考えるに至りました。)

「健診結果が無事、お手元に届けば大丈夫」と考え直して、健診のデータを郵送で頂いて、画像の登録・読影・結果のお渡しまでこちらで全部代行したら良いのでは、と思い本サービスを思いつきました。